ネイチャー・フォト Nature Photo 019



テンジクダイ科Apogonidae/マジマクロイシモチSiphamia majimai
nikon D80 60mm x2tele f8 1/125

ガンガゼの隙間でひしめき合う小さな魚マジマクロイシモチ。マジでマクロな訳でもマジまっ黒な訳でもなくマジマさんが見つけた魚、と言うのが和名の由来らしいとは以前にどこかで書いたとは思う。ガンガゼという毒針の要塞に身を隠すこの小さな魚も他のテンジクダイ科の仲間と同様に口内保育をするようだ。アゴがはちきれんばかりの卵を抱えているこの魚を見ていると、一体この要塞の中でどんなドラマが繰り広げられているのか気になって仕方がない。しかしそうやすやすとこの引きこもりな魚たちはその生態を晒してはくれないだろう。まったくもって手ごわい相手だ。